飯田市の小池議員の財政改革見直しの質問に、経営戦略局長(知事不在の時知事代理を務める立場)は、“とんちんかんの答弁”を繰り返し、答えることが出来ず議事中断。本日の日程が終わったのは、午後9時28分であった。県幹部は知事の方ばかりを見ていて、全く県民の方は見ていない。数十年勤め、培ってきた県職員の誇りはどこへいってしまったのだろうか、まったく情けないことであるし、県民が不幸になるばかりだ。更に、外部から採用した任期付き職員で、危機管理室長などは、私の簡単な質問にも全く答えられず、あきれるばかりである。責任ある答弁がなければ、議論は成り立たず、ただ虚しい時間が過ぎるばかりである。これは知事の姿勢が変わらない限り解決にはならないし、また、職員の能力の問題というより、誠意の問題である。
22日から議会が始まった。
山口村越県合併問題で、この9月議会に手続きに関する議案を提出するといっていたが、突然議案の提出を見送ってしまった。 また始まったかという感じだ。
知事は、最初、合併問題は、山口村の皆様の主体性で決めればよいと言ってきた。今更なにをいっているのかわからない。 本来そうするのであれば、まず県民意見を聞いて、それらの情報を山口村の皆さんにきちんと伝えた上で、山口村の皆様に決めていただくのがすじである。停滞県政が続く中知事は、他の重要な県政課題をはぐらかすために、そうすることでオブラートに包んでしまおうとしているように思えてならない。
私も29日、11時30分ごろから(前の方の状況によっては午後になる)質問をします。時間があったら聞きに来てください。
浅間山噴火による降灰被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
昨日の夜、長野で懇談会中テレビのニュースで、軽井沢に雪のような灰が降っていると、聞いて驚きました。野菜農家の皆様も、洗っての出荷で労力が何倍もかかって大変です。観光関連業の皆様は、連休を前にしてキャンセルやら、人出が遠くなり大変です。自然の力の前には人間は無力ですが、同時に人間には知恵と勇気があります。挫けずに頑張って下さい。
9月7日・8日議会農政林務委員会北信地域現地調査
7日
長野合同庁舎ー関係市町村より陳情受理
長野地方事務所、病害虫防除所、長野農業改良普及センター、
長野家畜保健衛生所、調査
JAグリーン長野・若穂果樹流通センターー果樹選果・集出荷センター視察
長野地区ー県営ため池等整備(水路改修)状況調査
坂田山共生の森ー須坂市坂田地区・森林空間総合整備事業視察
総合鳥獣被害防止施設ー高山村中山田地区・電気棚設置状況視察
8日
北信合同庁舎ー関係市町村より陳情受理
北信地方事務所、北信農業改良普及センター、調査
環境にやさしい農業実践地調査・豊田村今井地区ーエコ農業・リンゴ栽培状況調査。「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」に基づく支援制度ーエコファーマーを実践している
しいたけ菌床栽培施設ー飯山市で農業組合法人による、しいたけ栽培を建設業者が将来を見越して、異業種に進出している状況調査
里地棚田保全整備事業ー飯山市福島地区・棚田保存会「棚田の里 三部」の皆様による、棚田復活・維持管理を、「ふるさと水と土ふれあい事業」を導入して地域の活性化を目指している状況を視察。
地産地消学校給食現地視察ー飯山市立東小学校の取組みを視察・地元農家生産者団体「ひまわり」の協力による地元産食材による給食。福島地区の棚田での学校田による自給自足の実践のより、食と農への関心を高める教育などすばらしい取組みである。 特に、東小学校の児童達との試食給食は大変感動した。頑張れ子供達!!
9月1日夜、浅間山が噴火した。最近いやに浅間山の煙が多いと感じていた。被害に合われた方々には、心からお見舞い申し上げます。幸い長野県側は、ほとんど被害もなかったと聞いてほっとしました。
緑新会県内調査 9月2日
三郷村トマト栽培施設「安曇野みさと菜園」を視察した。新しい農業への挑戦、販路開拓、雇用創出、農地の有効活用など、農業の活性化を目指して、三郷村が整備した施設である。生産は、第3セクター設立された、(株)三郷ベジタブルという農業生産法人が行っている。役10万坪の土地に、20億円の設備投資をして建設された。正社員、準正社員とで13名、パート100名を計画している。
ロックウール溶液栽培方式で、温室はフェンロー型ガラス温室で、オランダの技術を導入している。生産されたトマトはすべてカゴメブランドである。売上予測4億4千万円を見込んで、今年6月にスタートしたばかりである。
上伊那郡中川村で、三郷ベジタブルと同じシステムでトマト生産をしている、GOKOアグリファクトリ(株)を視察した。この施設は、あの有名なGOKOカメラのグループ企業の1つである。規模は三郷ベジタブルの半分以下だが、大きな違いは、国等の助成は一切受けていないことだ。そこがGOKOカメラを創業した後藤社長の哲学である。日本の食料自給率の低下を憂い、農業の現状を憂い、何とか日本の農業農村の活性化の一助になればと、自ら10億円の設備投資をして、トマト生産を始めて2年目である。すべてGOKOブランドのトマトを直接開拓した販路で販売をしている。
三郷ベジタブルも、GOKOアグリファクトリもそれぞれ特色がある。両社が成功し、長野県の農業農村の発展のために、モデルと成ることを心から祈りたい。
9月3日 阿智村・産業廃棄物処分場計画予定地調査
成5年、産業界と県が出資をして、(財)長野県産業廃棄物処理事業団が設立され、県行政が積極的に関与をしてモデル的な処分場を建設しようと、下伊那郡阿智村に計画をして進めてきた。しかし、知事が代わり現在は、休止状態にある。
今まで、関係地域の道路の付け替え、家屋移転、溜池の改修等、計画実現に向けて諸問題を解決してきたのに、何故この段階になって頓挫しているのか、議会には疑問がある。また脱ダム宣言の二の舞なのか。産業廃棄物処理に対する県の現状を理解していないのに、条例ありきが先行しているのではないか。出来るだけ廃棄物を出さないようにすることは、もちろん大切なことだが、他方では、排出される産業廃棄物を適切に処理することも重要である。また県外からの廃棄物を持ちこませないためにも、県内の廃棄物は自分の所で処理をしなければならない。最低限の処分場は必要であり、そのために今日まで関係者が苦労をして、積み上げてきた阿智村の計画である。知事は卓上の理想論ばかりを言っているのではなく、現実を直視して、ほんとうの県民益になる施策を実行してもらいたいものだ。